本文へ

葬儀社を使わずに葬儀はできる?自分で手配する際の流れと注意点

葬儀社頼まないで葬儀できる

最近では「できるだけ費用を抑えたい」「小さく身内だけで見送りたい」といった理由から、葬儀社を使わずに葬儀を行えないかと考える方が増えています。

結論から申し上げると、法律上は可能です。ただし、実際にすべての手配を個人で行うのは非常に大変で、かえって負担や費用が増えるケースも少なくありません。


自分で葬儀を行う場合に必要な手続き

葬儀社を通さずに火葬を行うには、以下のような準備が必要です。

  • 死亡診断書の受け取り
  • 市役所への死亡届提出と火葬許可証の取得
  • 火葬場の予約と現地ルールの確認
  • 棺や骨壺の手配
  • 安置場所の確保(ドライアイスや面会対応など)
  • 霊柩車や搬送車の手配
  • 納棺や火葬場での収骨までの対応

一見、簡単にできそうに思えるかもしれませんが、それぞれに専門性や搬送資格が必要な場面も多く、実際には非常に手間がかかります


費用を抑えたいはずが「割高になる」ことも

「自分たちでやれば安く済む」と思われがちですが、個別に棺や骨壺を買ったり、霊柩車をスポットで頼むと、葬儀社のセット価格より高くつくこともあります。

さらに、火葬場の導線やルールを知らずにトラブルになるケースや、安置中のご遺体管理(ドライアイス交換や面会準備)に悩む方も多く見受けられます。


必要な部分だけ依頼するという選択肢も

当社ライフサポートでは、「お式は行わず火葬だけしたい」「安置と搬送だけ頼みたい」など、ご家族の負担を減らすための部分的なご依頼にも対応しています。

例えば、火葬のみのプランをご用意。棺・骨壺・搬送・火葬場手配・安置室など、最低限必要なものはすべて含まれています。

「自分でやるよりも楽で、結果的に安かった」とお声をいただくことも多いです。


まとめ:法律上は可能でも、現実的には非効率な面も

葬儀社を使わない葬儀は、制度上は可能です。しかし、搬送・納棺・手続き・物品手配までをすべてご家族で担うのは、時間・手間・精神的な負担が大きく、結果的に割高になることもあります。

ご家族の希望に応じて「必要なところだけ依頼する」ことが、もっとも賢い選択になるかもしれません。


事前相談・見積もりは無料です

ご希望やご事情にあわせて最適な方法をご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

📞 0120-873-444
https://anshin-sougi.jp

柏市・松戸市・我孫子市・流山市など、千葉県全域で対応可能です。

清め塩とは?使い方やタイミング、宗教ごとの違いも解説します

葬儀や法要のあとに「清め塩」を使うことがあります。これは、日本古来の風習のひとつで、特に神道の考え方に由来します。しかし、現代では葬儀のスタイルも多様化しており、宗教や地域によって清め塩の扱いも異なります。この記事では、清め塩の意味や使い方、注意点をわかりやすくご紹介します。


■ 清め塩とは?

「清め塩(きよめじお)」とは、葬儀や法要などの場に参加したあと、身体にふりかけることで“穢れ(けがれ)”を祓う目的で使われる塩のことです。

日本では、死は「穢れ」とされてきました。神道では、死を神聖なものではなく“避けるべきもの”と考え、神社では亡くなった人を扱わないのもそのためです。

このような考えから、火葬場や斎場から戻った際に「清め塩」を使って、自宅や家族に“死の穢れ”を持ち込まないようにするという風習が生まれました。


■ 清め塩はいつ使う?

清め塩を使うタイミングは、以下のような場面です:

  • 火葬場や葬儀場から自宅に戻るとき
  • 弔問(故人宅を訪問)から戻ったとき
  • 法事・法要のあと
  • お通夜に参列したあと

玄関先で塩をひとつまみ肩にふりかけたり、足元にまいたりするのが一般的です。場合によっては、塩をふるのではなく、小皿に盛って玄関に置くだけの場合もあります。


■ 清め塩の使い方とマナー

使い方は難しくありません。玄関先で以下のように行います:

  1. 塩をひとつまみ手に取る
  2. 両肩にサッとふりかける(左右に1回ずつ)
  3. 足元に少し落としてから、玄関に入る

※家庭によっては、手を合わせる、深呼吸するなど独自の作法がある場合も。


■ 宗教・宗派による違い

宗教によって清め塩の扱いが異なります。特に注意すべきなのは以下の点です:

宗派・信仰清め塩の扱い
神道積極的に使う(死を穢れとみなすため)
仏教(一般)地域によるが使用されることが多い
浄土真宗死を穢れとしないため、清め塩は使わない
キリスト教使用しない
無宗教気持ちの整理として使う人も多い

葬儀の形式によっては、葬儀社が清め塩を配らないこともあります。浄土真宗の葬儀では逆に「塩を配らないでください」と遺族から指示されることもありますので注意しましょう。


■ 近年の傾向と簡略化

近年は「簡素で負担の少ないお葬式」が主流になりつつあり、清め塩も省略されることが増えています。また、都市部では「宗教色をできるだけ抑えたい」というニーズもあり、清め塩自体を知らない人も少なくありません。

しかし、高齢の方や地域の風習に慣れた方にとっては「当然のマナー」として根強く残っているため、迷った場合は年長者や葬儀社に相談するのが無難です。


■ まとめ

現代では省略されることも増えているが、地域や年齢層によっては重視されている

清め塩は「死の穢れを祓う」ための日本古来の風習

使用タイミングは、葬儀・火葬・弔問後など

宗教によっては「使わない方がよい」こともある

葬儀の事前相談・お問合せ

📞 0120-873-444(24時間対応)
📍 ライフサポート 家族葬ホールひまわり

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

千葉、茨城、埼玉県で対応可能です。
各斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


棺の中に写真を入れてもいい?生前写真や家族写真はOK?

写真を棺に入れていい?のイラスト


ご葬儀の際、「棺(ひつぎ)の中に写真を入れてもよいですか?」というご質問をよくいただきます。

結論から言えば、写真を入れること自体に問題はありませんが、いくつか注意点があります。


■ 棺に写真を入れるのはOKです

故人の思い出となる写真や、故人が大切にしていた家族写真などを棺に納めるのは、気持ちのこもったお別れの形として広く受け入れられています。

写真は紙製のものであれば火葬にも影響しにくく、多くの斎場で持ち込み可能です。


■ 「生きている人の写真」は避けたほうがよい?

日本では昔から、「生きている人の写真を一緒に燃やすのは縁起が悪い」とされることがあります。

これは迷信的な考え方ですが、気にされる方やご親族がいらっしゃる場合は配慮が必要です。

特に小さなお子さんや、これからの人生がある方の写真については、コピーして別に保存するなどの工夫もおすすめです。


■ 写真を納める際の注意点

  • 燃えにくい素材(プラスチック製の額・金属など)は不可
  • ラミネート加工や厚紙の場合も、事前に火葬場へ確認を
  • 心配な場合は、遺影とは別に小さな写真を紙に貼るなどで対応

斎場によってルールが異なることがあるため、事前に葬儀社へご相談いただくのが確実です


■ どうしても入れたいときは?

「家族で写っている写真を一緒に入れてあげたい」「思い出の写真だから棺に入れたい」そんな時には、小さくコピーしたものを使用する、データ写真を持参して飾るなどの方法もあります。

ご希望があれば、ライフサポートのスタッフが火葬場の可否確認も行います。


■ ご相談はライフサポートへ

棺に入れる品物は、宗教・地域・火葬場のルールなどにより判断が異なる場合があります。

📞 0120-873-444
https://anshin-sougi.jp

不安な点はどんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。


家族葬で挨拶は必要?タイミングと簡単な例文もご紹介

家族葬で挨拶必要?のイラスト

最近主流になってきている「家族葬」は、参列者が親族中心の小規模な形式ですが、挨拶(あいさつ)は必要なのか?と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
結論から申し上げますと、必須ではありませんが、簡単なご挨拶があると気持ちよく式が締まります。


■ 家族葬で挨拶が行われるタイミング

当社では、以下の3つのうち、どれか1回は喪主様にご挨拶いただくことをおすすめしています

  1. ① 式中:導師退場後・弔電紹介後
    → 式の締めとしての喪主挨拶
  2. ② 献杯のタイミング
    → お清めの席でのご挨拶として
  3. ③ 火葬・収骨後、全てが終わって解散する際
    → 最後の感謝の挨拶

ご希望や状況に応じて、どのタイミングでも構いません。


■ 喪主挨拶の例文(式中の場合)

本日はご多用の中、父〇〇の葬儀にご参列いただきまして誠にありがとうございました。
生前は多くの方にお世話になり、本人も幸せだったことと思います。
本日こうして無事に見送ることができましたのも、皆様のお力添えによるものと感謝しております。
今後とも、変わらぬご交誼を賜れますよう、お願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。


■ 喪主挨拶の例文(献杯前)

本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。
父(母)も皆様のお顔を見て安心して旅立てたことと思います。
短い時間ではございますが、お食事とともに、故人の思い出を語らっていただければ幸いです。
それでは、献杯に先立ち一言ご挨拶をさせていただきました。
どうぞごゆっくりお過ごしください。


■ 喪主挨拶の例文(散会時)

本日は皆様、最後までお付き合いくださり誠にありがとうございました。
家族葬という形で、故人らしい静かなお見送りができたことを、家族一同感謝しております。
ささやかではありますが、皆様のお力添えにより、無事に見送ることができました。
今後とも、変わらぬご交誼をいただければ幸いです。
本日は本当にありがとうございました。


■ 挨拶は形式より「感謝の気持ち」を

ご挨拶は難しい言葉を使う必要はありません。
感謝の気持ちを簡潔に伝えるだけでも、十分に心が伝わります。

当社では、事前に挨拶文のご相談も承っております。
ご不安な方には例文のご用意やサポートも可能ですので、お気軽にスタッフにお声がけください。


■ ご不明な点はライフサポートまで

📞 フリーダイヤル:0120-873-444
https://anshin-sougi.jp

葬儀保険とは?費用の備えに最適な保険の仕組みとメリットを解説

突然の不幸に備えて「葬儀保険(そうぎほけん)」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか。この記事では、葬儀保険の仕組みや加入するメリット・デメリット、選び方のポイントなどをわかりやすく解説します。


葬儀保険とは?

葬儀保険とは、将来の葬儀費用に備えるための「死亡保険」の一種です。被保険者が亡くなった際に、遺族へ一定の保険金が支払われ、それを葬儀費用などに充てることができます。

生命保険のように高額な保険金ではなく、「葬儀の費用+α(数十万円~数百万円)」程度の保険金をカバーすることが目的です。


一般的な保障内容と保険料の特徴

内容詳細
保険金額約30万~300万円程度(葬儀費用に合わせて選べる)
保険料月額1,000円台~3,000円台が主流
加入年齢40代~80代が中心(90歳まで加入可能な商品も)
告知内容簡易な健康告知のみで加入できる商品が多い
保険期間終身(亡くなるまで保障)または一定年齢まで

葬儀保険のメリット

1. 遺族の負担軽減

突然の葬儀費用(平均で100万円前後)を遺族が用意するのは大変です。保険で備えておけば、経済的な負担を大きく減らすことができます。

2. 加入が簡単

一般的な医療保険に比べて健康状態の審査がゆるく、持病があっても加入できる商品が多くあります。

3. 葬儀社との提携商品もあり

一部の葬儀保険では、提携している葬儀社のサービスがセットになっており、いざという時に手配がスムーズです。


葬儀保険のデメリットや注意点

  • 長生きすればするほど、支払う保険料の総額が保険金額を上回るケースも
  • 加入から2年以内に死亡した場合は保険金が一部しか出ない「支払制限期間」があることも
  • 途中解約しても返戻金がない(掛け捨て型)

加入前にチェックしたいポイント

  1. 本当に保険が必要か?
    貯蓄で十分に葬儀費用をまかなえる場合は、保険が不要なことも。
  2. 保険金額と月々の保険料のバランス
    無理のない保険料で、適切な保障額を設定しましょう。
  3. 提携葬儀社の有無
    特定の葬儀社のプランがセットになっている保険は便利ですが、選択肢が限定される場合もあります。

まとめ

葬儀保険は、経済的な不安を軽減し、遺族への負担を和らげるための選択肢のひとつです。家族と話し合いながら、ライフプランや予算に合った備えを考えてみてはいかがでしょうか。


【補足】ライフサポートでもご相談承ります

当社ライフサポートでは、葬儀保険のご相談や資料のご案内も行っております。葬儀にかかる実際の費用や準備の仕方についても、経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたします。お気軽にお問い合わせください。

葬儀の事前相談・お問合せ

📞 0120-873-444(24時間対応)
📍 ライフサポート 家族葬ホールひまわり

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

千葉、茨城、埼玉県で対応可能です。
各斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


【徹底比較】自宅ご安置と安置室ご安置のメリット・デメリットとは?


自宅と安置室でのご安置の違いを比較するイメージ

ご遺体をご搬送した後、葬儀までの間に行う「ご安置」。
多くの方が「自宅で安置するか」「葬儀社の安置室で預かってもらうか」で悩まれます。この記事では、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説いたします。


そもそも「ご安置」とは?

ご安置とは、火葬または葬儀までの間、ご遺体を適切な環境で保管し、故人さまをお守りすることです。
現在は、病院から直接火葬場へは行けないため、必ず安置場所が必要です。


自宅ご安置のメリット・デメリット

メリット

  • 家族が自由に会える
    24時間、好きな時に手を合わせることができます。
  • 慣れ親しんだ空間で見送れる
    故人様にとっても、ご家族にとっても「最期の時を自宅で」というのは非常に自然で心穏やかです。
  • 費用を抑えられる場合がある
    安置室使用料が不要になることが多いため、費用面のメリットもあります。

デメリット

  • 室温管理や衛生管理が必要
    夏場や湿度が高い日はエアコンなどでの温度調整が欠かせません。
  • 準備が必要
    敷布団、白布、枕飾りスペースの確保などが求められます。
  • 近隣への配慮が必要なことも
    集合住宅の場合、搬送やお焼香の出入りに気をつける必要があります。

安置室ご安置のメリット・デメリット

メリット

  • 管理はすべてプロに任せられる
    衛生処置や温度管理、枕飾りの設営など、すべて葬儀社が対応します。
  • ご自宅が狭い・遠い場合でも安心
    遠方の親族が多い場合や、集合住宅での安置が難しい場合でも柔軟に対応できます。
  • セキュリティ面でも安心
    鍵のかかる個室で管理されるため、安心感があります。

デメリット

  • 面会に制限がある場合がある
    面会時間が決まっている安置施設もあります。
  • 費用が発生する
    1日あたり数千円〜1万円前後の安置料がかかる場合が多いです(地域差あり)。
  • 移動が発生する
    お線香をあげるために、ご家族が施設に足を運ぶ必要があります。

比較まとめ表

比較項目自宅ご安置安置室ご安置
面会の自由度◎ いつでも会える△ 面会時間に制限あり
衛生・温度管理△ 自己管理が必要◎ プロが対応
費用面◎ 安置料不要のことが多い△ 安置料がかかる
手間・準備△ 寝具やスペースの確保が必要◎ すべて任せられる
近隣への配慮△ 集合住宅では注意が必要◎ 特になし
精神的安心感◎ 家の中で過ごせる安心感◎ 適切に守られている安心感

どちらを選ぶべきか?

ご家族の状況や住環境、季節や心の整理のしやすさを考慮して選ぶことが大切です。

  • ご高齢のご家族が多く、落ち着いた環境でお別れしたい場合:自宅ご安置がおすすめ
  • 設備や管理をすべて任せたい場合:安置室ご安置がおすすめ

ライフサポートではどちらも対応可能です

当社ライフサポートでは、ご自宅への搬送と安置サポートはもちろん、安置室(面会可能)でのご安置もご案内しております。
お一人おひとりのご事情に合わせてご提案いたしますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。


葬儀の事前相談・お問合せ

📞 0120-873-444(24時間対応)
📍 ライフサポート 家族葬ホールひまわり

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

千葉、茨城、埼玉県で対応可能です。
各斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


神式の葬儀とは?仏式との違いや流れ、特徴を解説【ライフサポート】

神式の葬儀とは?

日本の葬儀は一般的に仏式が多いですが、神式(しんしき)と呼ばれる神道による葬儀も存在します。
「神葬祭(しんそうさい)」とも呼ばれ、仏教ではなく日本古来の神道の考え方
に基づいて行われるのが特徴です。


神式と仏式の違い

項目神式(神道)仏式(仏教)
呼び名神葬祭葬儀式
故人の呼称みたま、御霊(みたま)故人、成仏
お坊さん神職(神主)僧侶(住職)
お経祝詞(のりと)お経(読経)
お香玉串(榊)を捧げる焼香
戒名授からない戒名を授ける
霊祭十日祭・五十日祭など初七日・四十九日など

神式葬儀の流れ

神葬祭の一般的な流れは以下のようになります。

  1. 通夜祭(つやさい)
     故人の御霊を慰める儀式。仏式の通夜にあたります。
     玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。
  2. 葬場祭(そうじょうさい)
     葬儀当日に行う神式の本儀。祝詞奏上や玉串奉奠が中心。
  3. 火葬祭(かそうさい)
     火葬場で故人の御霊に祈りを捧げる儀式。
  4. 帰家祭(きかさい)
     火葬後、自宅に戻った際に行う祭礼。
  5. 十日祭・二十日祭・五十日祭(仏教での忌明け法要)
     仏式の四十九日にあたるのが五十日祭。この日をもって忌明けとなるのが一般的です。

神式の葬儀でよくある質問

Q. 数珠は必要ですか?

→ **不要です。**神道では数珠は使いません。

Q. 玉串奉奠とは?

榊(さかき)に紙垂(しで)をつけたものを神前に捧げ、拝礼する儀式です。

Q. 「御霊前」「御玉串料」の違いは?

→ 香典には「御玉串料」または「御霊前」を用います。どちらでも問題ありませんが、神道では「御香典」は避けた方が無難です。


ライフサポートでは神式のご葬儀にも対応しています

当社では、神道の形式に沿った葬儀にも対応しており、神職のご紹介や、榊・玉串の手配も可能です。
「仏式ではなく神式で送りたい」とお考えの方も、どうぞお気軽にご相談ください。


葬儀の事前相談・お問合せ

📞 0120-873-444(24時間対応)
📍 ライフサポート 家族葬ホールひまわり

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

千葉、茨城、埼玉県で対応可能です。
各斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


外国籍でも日本で葬儀・火葬は可能です|公営斎場・海外搬送にも対応

外国籍の葬儀

日本で暮らす外国籍の方が亡くなられた場合、「どこに相談すればいいの?」「火葬や手続きはできるの?」と不安になることが多いです。

当社ライフサポート(0120-873-444)では、外国籍の方の葬儀にも24時間体制で対応しています。

在留カードやパスポートがあれば、公営斎場で火葬ができます

住民登録(在留カード・マイナンバーなど)がある方は、日本国籍でなくても公営火葬場を利用できます。

  • 死亡診断書(または死体検案書)
  • 在留カードまたはパスポート

斎場予約・死亡届提出・火葬許可の取得なども、当社にてすべて対応可能です。

文化や宗教への配慮もお任せください

キリスト教、仏教、イスラム教など、宗教や習慣に応じたご葬儀も可能です。

ご遺族の文化的背景に応じた対応を行いますので、どうぞご安心ください。

火葬後にご遺骨を母国へ送りたい場合

ご遺骨を飛行機で移送する際には、火葬証明書・遺骨証明書などの書類が必要です。

当社では、大使館や航空会社向けの書類準備も対応しております。

よくある質問

  • 日本語が不安ですが、説明してもらえますか?
  • 宗教儀式を取り入れたいのですが可能ですか?
  • お骨を持って帰らず、海洋散骨したいです

すべてご相談いただけます。お気軽にお電話ください。

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

柏市・松戸市・我孫子市など、千葉県全域で対応可能です。
ウイングホール柏斎場や松戸市斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


外国籍の方のご葬儀について不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。
経験豊富なスタッフが、丁寧にご案内いたします。

友引に火葬場が休みなのはなぜ?|葬儀の日程で気をつけたいこと

友引とは?意味と由来

「友引(ともびき)」は六曜(ろくよう)と呼ばれる暦の一種で、「友を引く」とされることから、葬儀の日程としては縁起が悪いとされています。
本来の意味は「勝負なし」で、もともとは仏教とは関係がない迷信的なものですが、日本では長年の慣習として根強く残っています。

火葬場が友引に休みになる理由

1. 「友を引く」=縁起が悪いという風習

火葬を友引に行うと「故人が友をあの世に連れて行く」と考える方が多く、昔から火葬や告別式を避ける傾向があります。

2. 実際の需要が少ないため

友引の日には多くのご家族が葬儀を避けるため、火葬場の利用予約が非常に少なくなります。そのため、多くの自治体では業務効率の観点から友引を休業日としています。

3. 火葬場の定休日として定着

こうした背景から、全国の火葬場では**「友引=定休日」**として設定されていることが一般的になりました。
一部の火葬場では、対応可能な「友引日火葬」もありますが、割増料金が発生したり、特別な申請が必要な場合もあります。

例外もある?友引でも火葬ができるケース

  • 地域や自治体によって対応はさまざま
     例:東京都23区内の一部火葬場では友引でも火葬が可能です。
  • ペットの火葬場などでは友引関係なしの運営も

友引をはさむ日程での注意点

  • 日程調整に時間的余裕をもって準備することが大切です
  • 友引をはさむと火葬場の予約が混み合う前後の曜日に集中します

ライフサポートの対応について

株式会社ライフサポートでは、友引を避けた最適な日程のご提案や、火葬場予約代行も行っております。
斎場や火葬場の混雑状況、地域ごとの対応に詳しいスタッフが丁寧にサポートいたします。

すべてご相談いただけます。お気軽にお電話ください。

お問い合わせ・ご相談

📞 0120-873-444(フリーダイヤル/ライフサポート)

柏市・松戸市・我孫子市など、千葉県全域で対応可能です。
ウイングホール柏斎場や松戸市斎場での火葬・式場利用にも精通しています。


外国籍の方のご葬儀について不安なことがありましたら、いつでもご相談ください。
経験豊富なスタッフが、丁寧にご案内いたします。

関東と関西の骨壺のサイズは違う?

~地域によって異なる葬儀文化のひとつ~

はじめに

「親戚の葬儀で関西に行ったら、骨壺が小さくて驚いた…」
そんな経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、関東と関西では骨壺(こつつぼ)のサイズや収骨方法が異なるという特徴があります。この記事では、なぜ違いがあるのか、何がどう違うのかをわかりやすくご紹介します。


骨壺のサイズはどれくらい違う?

地域骨壺のサイズ(目安)備考
関東約6~7寸(直径18~21cm)骨をすべて納める「全骨収骨」
関西約2~4寸(直径6~12cm)一部の骨のみ納める「部分収骨」

関東では遺骨のほとんどを骨壺に収めるのが一般的で、大きな骨壺を使用します。
一方、関西では一部の骨(喉仏や歯など)だけを納める文化があり、骨壺も小さくなっています。


どうして違いがあるの?

この違いにはいくつかの背景があります。

1. 宗教的・地域的な風習の違い

仏教の宗派や地方ごとの考え方の違いが影響しています。
「すべてを残さず納めることが供養になる」という考えが関東では強く、逆に関西では「一部を納めることで十分」という風習があります。

2. お墓の構造の違い

関西では「骨壺を使わず、遺骨を土に還す」納骨方法(さらし袋など)も多く、そもそも大きな壺が不要な場合もあります。

3. 火葬場の設備や収骨方法の違い

関西では火葬後にあらかじめ一部の骨だけを選んで収骨することが多く、最初から一部だけ拾うスタイルが一般化しています。


関東から関西へお墓を移すときは注意!

関東で大きな骨壺に収めた遺骨を、関西のお墓へ移す際には注意が必要です。

  • お墓の収骨スペースに骨壺が入らない場合がある
  • 地元の石材店や霊園からサイズ変更を求められることがある
  • 場合によっては「さらし袋」に移し替えることも

まとめ

関東と関西では、葬儀や火葬の文化に目に見える形で違いがあります。
骨壺のサイズひとつをとっても、地域の習慣や宗教的背景が反映されているのです。

どちらが正しいということはなく、地域に根差した考え方や供養のスタイルがあるということを知っておくと、今後の参考になります。

ご不安な方は、お墓のある地域や納骨先に合わせて、事前に葬儀社や石材店へ相談されることをおすすめします。


株式会社ライフサポートでは、関東での葬儀・火葬・納骨だけでなく、
関西圏への納骨移送やお墓の引越しのご相談も承っております。


📞 24時間対応フリーダイヤル:
0120-873-444
🔗 公式サイト: https://anshin-sougi.jp/