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【後返しとは?】香典返しが当日できなかった方への丁寧な対応と最近の主流ギフト|ライフサポート

こんにちは。ライフサポートの富山です。

最近では、お葬式でのお返し(香典返し)として「即日返し(当日お渡し)」が主流となっていますが、
やむを得ずその場で返せなかった方や、過分にご香典をいただいた方へは、後日あらためてお礼の品をお渡しする「後返し(あとがえし)」という習慣があります。


■ 後返しが必要なケースとは?

以下のような場合には、後日あらためて香典返しをお渡しするのが丁寧な対応となります。

  • 書留や現金書留などで香典が届いた場合
  • 葬儀の前にご自宅に香典を持参いただいた方(事前弔問)
  • 高額な香典(5万円・10万円など)をいただいた方
  • 葬儀が家族葬や火葬式で当日返礼品を用意しなかった場合

こういった場合、「何も返さなくてもよいかな…」と迷うこともありますが、
後返しを通して感謝の気持ちを丁寧に伝えることが、ご遺族の誠意として伝わります。


■ 後返しの相場と品物の選び方

「半返し」といって、いただいた金額の1/2~1/3程度を目安に返すのが一般的です。
たとえば、5,000円の香典に対しては2,000~3,000円程度のお品を、
10,000円の香典に対しては3,000~5,000円程度のお品をお返しするのが目安となります。

ただし、地域によって「後返しをしっかりと行う文化」がある場所もあれば、
通夜返しのみで済ませる風習の地域もあります。
実際にはご家族の判断と地域性を尊重しながら調整するケースバイケースです。


■ 最近は「えらべるカタログギフト」が主流です

昔ながらの返礼品といえば「お茶」や「海苔」などの食品やタオルが多く選ばれてきましたが、
最近では受け取った方が自由に選べる『カタログギフト』が主流になっています。

中でも人気なのが、選べる商品券タイプやデジタル対応カタログなど。
幅広い年齢層の方にとって受け取りやすく、「形だけで終わらない気持ちのこもった返礼品」として選ばれています。

「以前、後返しでカタログギフトが届いて助かった」という声も実際によく耳にします。


■ ライフサポートの後返しサポート

ライフサポートでは、後返しに関しても無料でお礼状を添えてお届けいたします。
全国送料無料で対応しておりますので、遠方の方へのお返しも安心してお任せください。

また、金額に応じたカタログギフトの提案も可能です。
「何を贈ればよいかわからない」「贈り先の好みが不明」といった場合も、ご予算と人数に合わせて最適なセットをご案内いたします。


■ ご相談・お問い合わせはこちら

香典返し・後返しに関してお悩みがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
葬儀前にもらった方への対応や、地域の慣習に合わせた提案も可能です。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

ライフサポート公式サイト:
https://anshin-sougi.jp/

ご希望に合わせた柔軟な対応が可能ですので、
「これって返したほうがいい?」と迷われたときは、ぜひご相談ください。

【火葬場に飲食物は持ち込みできる?】お弁当・飲み物・仕出し料理の可否と実際の対応方法|ライフサポート

こんにちは。ライフサポートの富山です。

ご葬儀後の火葬の際、火葬場で待機する時間が1~2時間かかることもあります。
その間に「軽食をとりたい」「小さな子どもに離乳食をあげたい」「お弁当を持っていっても大丈夫?」と不安に思われるご遺族の方も多くいらっしゃいます。

しかし、実際のところ火葬場で飲食物の持ち込みはできるのかどんな制限があるのかは分かりにくく、現場でもよく質問されるポイントです。
この記事では、火葬場での飲食物持ち込みに関するルールやマナー、そして実際によく行われている対応方法について、1,000件以上の葬儀をお手伝いしてきた実体験を交えて詳しく解説いたします。


■ 火葬場によって「飲食物持ち込み可否」は異なります

まず大前提として、火葬場ごとに施設の方針や設備が異なり、飲食に関するルールもバラバラです。
同じ市内であっても、式場付きの施設と火葬場単体の施設では運用ルールに差があることもあります。

多くの公営火葬場では、飲み物やお菓子程度の簡単な軽食は持ち込みOKですが、食事(お弁当など)に関しては制限があることがほとんどです。
また、式場や待合室の使い方、食事可能な部屋の有無、ゴミの扱いなど、細かなルールも施設ごとに異なります。

「持ち込んでもいい」=「どこでも自由に飲食してよい」というわけではありません。
待合室や指定された控室でのみ飲食可能、アルコールは禁止、火気厳禁(温め・加熱NG)、そしてゴミは全て持ち帰りが原則とされる施設が大半です。


■ よくある質問①:お弁当を持参しても大丈夫?

結論から言うと、火葬場によってはお弁当の持ち込みは可能ですが、場所や片付けに注意が必要です。
また、すべてのご家族が同じように対応できるわけではありません。

火葬場では基本的にゴミ箱が設置されていないため、空き容器・飲み残し・ゴミはすべて持ち帰りが求められます。
特に多人数分のお弁当を用意した場合、ご家族が処分・片付けまで行うのは大変です。

また、施設によっては配膳行為そのものが禁止されていたり、机や椅子が限られていて食事ができない場合もあります。
そのため、実際には「持ち込みOK」といっても、気を使う場面が多くあります。


■ よくある質問②:売店や飲み物の自販機はありますか?

一部の火葬場には売店や自動販売機が設置されているところもあります。
こうした施設では「館内で購入したものに限り飲食可」というルールになっていることも多いです。

しかし、公営の斎場の多くは必要最低限の設備にとどめられており、売店も自販機もないことがあります。
その場合は、ご家族で事前に飲み物を準備するか、葬儀社にご相談いただくと安心です。


■ 実際には「仕出し料理+配膳人」の手配が主流です

火葬場での飲食対応として、最も多く選ばれているのが、仕出し料理と配膳スタッフの手配です。
当社でも、火葬の待ち時間中に「ご家族でお弁当を囲む」「控室で仕出し料理を召し上がる」ご対応は多くあります。

この方法の最大の利点は、荷物が不要で片付けもすべて任せられることです。
遠方から来る親族が多い場合、荷物やゴミを持ち歩く負担を避けるためにも、仕出しを利用する方が現実的です。

また、配膳スタッフがつくことでご遺族が動かなくて済むのも大きな安心材料です。
「初めての火葬場でどこに置いてよいかも分からない」「お茶出しの準備が心配」というお声にも、プロの対応でしっかりカバーできます。


■ 離乳食やアレルギー対応など、個別配慮も可能

小さなお子さんがいらっしゃる場合、「離乳食を持ち込んでもよいか」というご質問もよくいただきます。
これは多くの火葬場で個別対応(持ち込みOK)とされており、必要に応じて控室などで対応いただけます。

また、仕出し料理店によってはアレルギー対応や子ども用メニューのご用意が可能な場合もあり、葬儀社を通して事前に調整ができます。
細かなことでもご遠慮なくお申し出ください。


■ 最も重要なのは「事前の確認と段取り」です

火葬場での飲食対応をスムーズに行うには、事前の確認と段取りがすべてです。
「当日になってから確認しよう」と思ってしまうと、対応が間に合わなかったり、式進行に支障をきたすこともあります。

当社ライフサポートでは、火葬場の持ち込みルールの確認から、仕出し料理・配膳・片付けまで一括してサポートしております。
「自分たちだけでは大変そう」「やっていいこととダメなことの区別がつかない」そんな時も、すべてお任せください。


■ ご相談・お問い合わせ

火葬場への飲食物の持ち込みや、仕出し料理のご利用、控室の使い方などについて、
不安な点やご希望があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

ライフサポートでは、ご遺族が安心して過ごせるお見送りの時間を第一に考え、
葬儀・火葬・食事・おもてなしまで一貫したサポートをご提供しております。

「こんなこと聞いていいのかな?」という小さなことでも構いません。
どんなことでも、ご相談お待ちしております。

【葬儀の服装マナー】平服(普段着)でもいい?実際に「平服で」と言われることはあるのか|ライフサポート

こんにちは。ライフサポートの富山です。

「喪服がないのですが、葬儀に平服で行っても大丈夫ですか?」
「平服って具体的にはどんな服装なんでしょうか?」
こうしたご相談を、日々いただくことがあります。

今回は「平服(=普段着)での参列は可能かどうか」と、実際の現場での実情を、葬儀1,000件以上を対応してきた立場から率直にお伝えいたします。


■ 「平服でお越しください」と言われるのは葬儀本番ではほぼありません

まず大前提として、通夜や葬儀・告別式の案内に「平服でお越しください」と記載されることは、ほとんどありません。
実際に当社で対応してきた葬儀においても、葬儀本番で平服を推奨するケースはゼロに近いのが現実です。

一方で、「納棺式」や「湯灌式」では、平服(=普段着)で問題ありませんと案内されることがほとんどです。


■ 実際の葬儀では、9割以上の方が喪服で参列

当社が担当する葬儀では、ほとんどのご遺族・ご親族・ご参列者が黒の喪服でご来場されています。
男性はブラックスーツに黒ネクタイ、女性は黒のワンピースやスーツが一般的です。

夏場などはワイシャツに黒ネクタイの簡易礼装という方もいらっしゃいますが、全体的に地味な服装を意識されているのが印象的です。


■ 喪服がないときの対応(平服=普段着でもOKな範囲)

やむを得ず喪服が用意できない場合には、落ち着いた普段着(黒・紺・グレー系)での参列が無難です。
いわゆる「平服」という表現はわかりにくいため、「地味な普段着」と置き換えて考えていただくとよいでしょう。

  • 男性:黒・濃紺のジャケット+白シャツ+黒ネクタイ
  • 女性:黒・紺・グレーの落ち着いた服装(露出を控えめに)
  • 共通:光るアクセサリー・強い香水・派手な柄は避ける

■ 喪服レンタルや着替えにも対応しています

ライフサポートでは、喪服のレンタルや当日の着替えスペースの確保も行っております。
前日までに訪問してサイズ確認をしたり、式場での着付け・髪のセットにも柔軟に対応しています。

「服装が間に合わない」「急な訃報で準備ができない」という場合も、どうぞ安心してご相談ください。


■ まとめ:葬儀の場では、形式よりも「気遣い」が大切

喪服がなくても、故人を偲ぶ気持ちと、ご遺族に対する配慮があれば、服装にとらわれすぎる必要はありません。
とはいえ、現場ではほとんどの方が黒の礼服で参列されているのが現実です。

迷われたときは、「浮かない」「派手すぎない」装いを意識すれば問題ありません。


■ ご相談・お問い合わせ

「この服装で大丈夫か不安」「喪服レンタルしたい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

ライフサポートでは、実際の現場経験に基づいて、
お一人おひとりに合わせたアドバイスをさせていただきます。

【お葬式で写真は撮っていいの?】ご家族の想いとマナーのバランスについて|ライフサポート

こんにちは。ライフサポートの富山です。

最近、「お葬式のときに写真を撮ってもいいのでしょうか?」というご相談をいただくことが増えています。
昔は「写真を撮るなんてとんでもない」と言われることもありましたが、
現代では価値観も少しずつ変わってきています。


■ 写真を撮る方、実はけっこう多いです

「記録として残したい」「来られなかった家族に伝えたい」「家族が揃ったので写真を残したい」など、
さまざまな理由で式中や終了後に写真を撮る方は実際に多くいらっしゃいます。

最近では、花祭壇やお花入れのシーンを撮影されるご遺族も増えています。


■ 当社では喪主様と相談のうえ対応しています

ライフサポートでは、お葬式の撮影については喪主様やご家族のご意向を最優先としています。
例えば下記のようなシーンで、ご希望があれば柔軟に対応しております。

  • 故人様へのお花入れの瞬間
  • 花祭壇の記録
  • 集合写真(火葬後や会食前など)

撮影をご希望の場合は、タイミングや角度を配慮しながら、スタッフが協力させていただくことも可能です。


■ 注意点:ご親族の気持ちにも配慮を

ごく一部ですが、「お葬式で写真を撮るのはちょっと…」と感じるご親族がいらっしゃる場合もあります。
そのため、撮影前に周囲の了承を得ることが大切です。

とくに式中にカメラやスマートフォンを使う場合は、節度ある行動が求められます。


■ ご家族にとって大切な記録にも

お葬式は、大切な人との最後の時間であり、家族が集まる貴重な機会でもあります。
「花祭壇がとてもきれいだった」「生前のご本人らしい雰囲気を残しておきたい」
そう感じて撮影を希望される方も少なくありません。

あくまでもマナーと気遣いを大切にしながら、記録を残すことは、今では多くの方に受け入れられつつあります。


■ ご希望があれば事前にご相談ください

「写真は撮っていいの?」「どのタイミングで撮るべき?」など、
迷われることがあれば事前にお気軽にご相談ください。
ご家族の思いを大切にした進行をお手伝いさせていただきます。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

写真撮影も含めて、ご不安やご希望に応じた柔軟なサポートを行っております。

【柏市で葬儀をお考えの方へ】ウイングホール柏斎場がおすすめな理由|移動なしで安心|ライフサポート

柏市・我孫子市・流山市にお住まいで、葬儀を検討されている方におすすめなのが、
「ウイングホール柏斎場」を利用したお葬式です。

ウイングホール柏は公営の斎場で、火葬場と式場が同じ建物内にあるため、
ご家族・ご親族の移動の負担が少なく、ご高齢の方にも安心してご利用いただけます。


■ ウイングホール柏斎場とは

ウイングホール柏斎場は、柏市が運営する公営の火葬場併設型の斎場です。
以下のような特長があります。

  • 火葬場と葬儀式場が併設(移動不要)
  • 市民は市内料金で利用可能
  • 通夜・告別式・法要まで対応
  • 広い待合室・控室・駐車場あり

■ 「移動なし」の安心感

民間式場で葬儀を行う場合、式場から火葬場への移動が必要になります。
特にご高齢のご親族が多い場合、移動の手間や負担は大きな問題となります。

ウイングホール柏なら、ご葬儀から火葬まで1つの建物内ですべて完結
お体の負担を減らしたい方、小さなお子様連れのご家庭にもおすすめです。


■ 市内料金で利用できるのは柏市民の特権

柏市・我孫子市・流山市にお住まいの方は、ウイングホール柏を市内料金で利用できます。
同じサービス内容でも、市外の火葬場より費用を抑えられることが多く、経済的にも安心です。


■ ライフサポートは創業25年以上の地元密着企業です

ライフサポートは、柏市を拠点に25年以上にわたり地域の葬儀をお手伝いしてまいりました。
地元で培った経験と信頼をもとに、ご家族に寄り添ったサポートを大切にしています。

柏市内には事務所と霊安室を2か所完備しており、ウイングホール柏斎場での葬儀実績も多数ございます。

  • 霊安室から斎場への移動もなし(同市内)
  • 搬送・式場手配・火葬予約まで一括対応
  • ご自宅からの事前相談や訪問打ち合わせも可能

■ お問い合わせ・資料請求

「どの斎場を使えばいいのかわからない」「火葬場の予約ってどうするの?」
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

柏市の公営斎場を活用した、安心・明朗・負担の少ないお葬式を、
地域密着のライフサポートがお手伝いします。

【遺骨を持ち帰りたくない方へ】ゼロ葬・海洋散骨・合祀という選択肢|ライフサポート

近年、「火葬後、遺骨を持ち帰りたくないのですが…」というご相談が増えています。
ご家族がいない、お墓を継ぐ人がいない、仏壇や納骨先を持たないなど、さまざまな事情が背景にあります。

この記事では、遺骨を持ち帰らない選択肢(ゼロ葬・海洋散骨・合祀)について、費用や方法を含めてご紹介いたします。


■ 「遺骨を持ち帰らない」ことは可能です

結論から申し上げると、遺骨を持ち帰らない火葬・供養の方法は可能です。
火葬場や地域によって対応は異なりますが、以下のような方法を選ばれる方が増えています。


■ ゼロ葬(火葬後、遺骨を引き取らない)

ゼロ葬とは、火葬後に遺骨を引き取らず、火葬場側にそのまま委ねる方法です。
火葬場のルールにより、無料で処分できる場合がありますが、対応の可否は事前確認が必要です。

  • お墓を持たない方
  • 身寄りがいない方
  • 費用を抑えたい方

一部の火葬場では火葬後の遺骨を合祀供養として無償処分してくれる場合もあります。
当社で火葬場の対応状況を確認いたしますので、お気軽にご相談ください。


■ 海洋散骨(自然葬)/税込55,000円

ご遺骨を粉骨したうえで、海に撒いて自然に還す葬送方法です。
「自然に還りたい」「海が好きだった」という想いを込めた方から多く選ばれています。

当社の海洋散骨は税込55,000円(委託散骨)でご案内しています。
お立ち会いは不要で、粉骨から散骨まで一括でお任せいただけます。


■ 合祀納骨(合同墓)/税込70,000円

ご遺骨を、他の方と一緒に当社指定の合祀墓(合同墓)に納骨する方法です。
お墓を建てる必要がなく、費用も比較的抑えられるため、「後に残さない」選択として広がっています。

費用は税込70,000円(永代供養料込)となります。
宗派不問・管理費不要で、無理のないお別れと供養が可能です。


■ 当社で一括対応できます

ライフサポートでは、遺骨を持ち帰らない火葬・散骨・納骨のご希望にも丁寧に対応しております。
火葬場の確認、粉骨・郵送手配、書類準備もすべてお任せください。


■ ご相談・お問い合わせ

「お骨をどうしたらよいかわからない」「費用はどれくらいかかる?」
そんなときもお気軽にお問い合わせください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間 年中無休)

一人ひとりに合ったお別れの形をご提案いたします。

喪服で電車は大丈夫?会場での着替えと当社の対応をご紹介|ライフサポート

こんにちは。ライフサポートの富山です。

葬儀に参列される際、「電車で喪服を着ていっても大丈夫?」と心配される方が少なくありません。
また、会場で喪服に着替えたいけれど、「更衣室があるかどうかわからない」というご相談も多くいただきます。

今回は、喪服での移動に関するマナーと、着替えが必要な場合の当社の対応についてご紹介します。


■ 喪服で電車に乗るのはマナー違反?

かつては「喪服=不幸を周囲に伝える服装」として、移動時は地味な平服で、現地で喪服に着替えるのがマナーとされていた時代もありました。

しかし、現代では公共交通機関での移動が一般的となり、喪服を着て電車やバスで移動するのは普通とされています。
とくに都市部では多くの方が、自宅から喪服を着て移動されています。


■ こんな場合は着替えもおすすめ

  • 長時間の移動で汗やシワが気になる
  • 悪天候で裾や靴が汚れそうなとき
  • スーツやワンピースのまま移動が気になる方
  • 式場に着替えスペースが確保できる場合

このような場合は、現地で喪服に着替えることも十分にマナーとして認められています


■ 式場によっては更衣室がないことも

ただし、すべての葬儀式場に更衣室があるわけではありません。
とくに小規模なホールや火葬場併設式場などでは、着替え専用スペースが用意されていないケースもあります。


■ 当社では柔軟に対応しています

ライフサポートでは、更衣室がない式場でも安心して準備いただけるよう、以下のような対応を行っております。

  • 親族控室の一角を着替えスペースとして確保
  • 空いている待合室などの活用
  • 事前にお申し出いただければ、当日の流れもご案内

■ 喪服レンタル・当日着付けにも対応

当社では、喪服のレンタル・当日の着付け・髪のセットなどもご案内可能です。
前日までのご自宅訪問、式場での対応も含めて柔軟に対応しております。

着物の家紋入りや、礼装用小物の貸し出しもございます。お気軽にご相談ください。


■ ご相談はお気軽に

「喪服の準備が間に合わない」「どこで着替えればいいかわからない」など、
ご不安なことがありましたら、24時間いつでもご相談ください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(年中無休)

服装に関するご不安も含め、
お客様のご事情に合わせたサポートを心がけております。

【葬儀の基礎知識】ドライアイスはなぜ必要?金額・使い方・当てる場所について解説

こんにちは。ライフサポートの富山です。

葬儀のご相談の中でよくいただくのが、「ドライアイスって本当に必要なんですか?」というご質問です。
葬儀の現場ではほとんど必須ともいえるドライアイスですが、金額や使用目的、当てる場所など、わかりにくい部分も多いかと思います。

今回はそのドライアイスについて、費用や使い方、当社での対応例を交えて解説いたします。


■ なぜドライアイスが必要なの?

ドライアイスはご遺体の保全(冷却)を目的として使用します。
ご逝去から火葬までの期間、ご遺体はどうしても少しずつ変化していきます。
それを抑えるために温度を下げて安定させる必要があるのです。

とくに自宅安置の場合や、霊安室に冷却機能がない場合にはドライアイスが不可欠です。


■ 費用はいくら?

当社では、10kgのドライアイス1回分に対し、税込11,000円でご案内しております。
この金額には処置料(ご遺体への正しい当て方・設置作業)も含まれています。

なお、安置期間中は1日につき1回の処置が目安です。

  • 火葬まで1日:1回(11,000円)
  • 火葬まで2日:2回(22,000円)
  • 長期安置の場合:3回以上になることもあります

■ ドライアイスはどこに当てるの?

ドライアイスはお体の状態を見ながら、最適な場所に当てる必要があります
冷やしすぎによる皮膚の変化や、逆に効果が弱すぎるといった問題が起きないよう、
当社では経験と知識をもったスタッフが処置しています。

一般的には、お腹・首回り・足元などを中心に、
その方の体格や状況に応じて位置・量・設置時間を調整します。

ドライアイスの扱いには注意が必要(低温やけど・密閉の危険)ですので、
処置は必ずスタッフにお任せいただいております。


■ 状態には個人差があります

ご遺体の状態は、ご逝去時の状況やお身体の状態、ご年齢などによって個人差があります。
そのため、同じ日数の安置であっても必要な処置が異なることもあります。

当社では、医学的配慮と経験を踏まえた適切な対応を行っておりますので、
安心してお任せいただければと思います。


■ ご不明な点はお気軽に

ドライアイスの使い方や費用については、事前のご相談でもご説明しております。
ご不安な点や、「本当に必要かどうか」などもお気軽にお尋ねください。

📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間年中無休)

大切な方を穏やかにお見送りいただくために、
心を込めて対応いたします。

【取り組み紹介】ライフサポートの消費者志向への実績と今後の方針

株式会社ライフサポートでは、葬送サービスという人生の大切な場面に関わる企業として、
お客様本位の視点を大切にしながら、日々の業務に取り組んでおります。


■ これまでの活動実績

  • 「安心の会」制度の導入と無料個別相談
     ご高齢の方が事前に相談しやすいよう、会員制度とパンフレットを整備。
  • ご自宅訪問による説明と高齢者対応
     ご来社が難しい方のために、事前説明や会員手続きをご自宅で対応。
  • わかりやすい費用提示と見積明示
     費用を明確に提示し、追加料金の不安が出ないよう努めています。
  • 高齢者に配慮した資料・案内体制
     文字を大きくし、電話や対面での対応を丁寧に行うよう社員教育を実施。
  • お客様アンケートの実施と改善反映
     葬儀後のアンケート結果をもとに、接遇や案内方法の見直しを継続。

■ 今後取り組む予定の活動

  • 地域包括支援センターとの連携強化
     高齢者の終活サポートや相談会の共催を検討しています。
  • WEB情報の音声読み上げ・バリアフリー化
     スマホやPCに不慣れな方も使いやすいWEB環境づくりを進めています。
  • 接遇研修とスタッフの継続教育
     お声かけや配慮の質を保つため、継続的な教育研修を実施予定です。
  • 地域活動(講演会・見守り活動)への参加
     葬儀社としてできる地域貢献を拡大してまいります。

■ 今後も地域に根ざした誠実な対応を

ライフサポートは、今後も「安心・わかりやすさ・信頼」の3つを軸に、
お客様と地域にとって必要とされる会社を目指して取り組んでまいります。

令和7年5月24日

株式会社ライフサポート
代表取締役 村越 時子

株式会社ライフサポート|消費者志向自主宣言

株式会社ライフサポートは、消費者庁が提唱する「消費者志向経営」の趣旨に賛同し、 お客様本位の事業活動を実践しております。

以下に、当社の「消費者志向自主宣言」を掲載いたします。


■ 消費者志向自主宣言(要旨)

  • お客様の声に耳を傾け、サービス品質の継続的な改善に努めます
  • 価格・サービス内容を明確に提示し、ご不安なくご依頼いただける体制を整えます
  • 高齢者にもわかりやすい情報提供を行います
  • 地域社会に根ざした誠実な葬儀サービスを提供します

株式会社ライフサポートは、今後も消費者志向の視点を大切にしながら、 ご遺族に安心いただけるサービスの提供に努めてまいります。

株式会社ライフサポート
代表取締役 村越 時子