「自宅で亡くなったら、警察に連れて行かれるの?」
「事件や事故だと思われているのでは…?」
ご家族が自宅で亡くなられた場合、
警察が関わることに戸惑いや不安を感じる方はとても多くいらっしゃいます。
この記事では、
自宅で亡くなった場合になぜ警察が関与するのか、
そして事件・事故とは限らないという点を、葬儀社の立場からわかりやすくご説明します。
自宅で亡くなると、警察が関わるのは珍しいことではありません
結論から言うと、
自宅で亡くなった場合に警察が関与するのは、ごく一般的な対応です。
これは「事件だから」「事故だから」という理由だけではありません。
主な理由は、
- 医師がその場で死亡確認できない
- 死因がその時点でははっきりしない
- 最後を看取った医師がいない
といった、手続き上の理由によるものです。
警察に運ばれた=事件・事故ではありません
「警察に運ばれた」と聞くと、
事件や事故を疑われているのでは…と不安になりますよね。
ですが実際には、
- 病死
- 老衰
- 持病による突然死
といったケースでも、
一度警察が関与し、確認を行うことは珍しくありません。
結果として
「事件性なし」と判断されるケースがほとんどです。
最近、自宅で亡くなる方が増えていると感じます
近年、葬儀社として現場に立っていると、
自宅で亡くなる方が増えていると感じます。
理由は一つではありませんが、例えば、
- 高齢化が進んでいる
- 病院のベッドが不足している
- 入院が長くできないケースが増えている
- 暑さ・寒さなどの気候の影響
など、さまざまな背景があります。
「自宅で亡くなる=特別なこと」ではなく、
今の時代では決して珍しいことではありません。
警察対応のあと、どうすればいい?
警察での確認が終わると、
- 死亡診断書(または死体検案書)が発行される
- ご遺体の引き取りが可能になる
という流れになります。
その後、
葬儀社がご遺体をお預かりし、
安置・葬儀の準備へと進んでいきます。
不安なときは、早めに葬儀社へ相談を
「警察から連絡が来て、どうしたらいいかわからない」
「今すぐ何をすべき?」
そんなときは、
葬儀社に早めに相談することで、気持ちがかなり楽になります。
ライフサポートでは、
- 警察対応後の流れの説明
- ご遺体の引き取り・安置
- その後の葬儀の進め方
まで、状況に合わせて丁寧にご案内しています。
最後に|事件ではないケースがほとんどです
自宅で亡くなり、警察が関わると、
誰でも「何かあったのでは」と不安になります。
ですが多くの場合、
手続き上、必要な確認が行われているだけです。
どうか一人で抱え込まず、
わからないことは遠慮なくご相談ください。
ご相談・お問い合わせ
ライフサポート
📞 0120-873-444
🌐 https://anshin-sougi.jp/
自宅でのご逝去、警察対応後の流れについても、
ご家族の状況に合わせてご説明いたします。
