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お葬式で故人の写真を撮っても大丈夫?

「お葬式で写真を撮ってもいいのかな?」
最近では、スマートフォンの普及もあり、式中や控室などで写真を撮る機会が増えています。
しかし、ご葬儀という場での撮影には一定のマナーや配慮が必要です。


■ 基本的に『故人の写真撮影』は控えるのが一般的

故人様のお顔やお棺の中を撮影することは、原則としてご家族の了承がない限り控えるのがマナーとされています。
特に式中や読経中の撮影は、他の参列者の気持ちを考えても慎重に判断するべきです。

撮影したいと感じた場合は、喪主または遺族の方に一言確認を取りましょう。


■ 最近では「お花を手向けた花祭壇の記録」として残す方も

近年では、喪主やご家族からのご希望で、花祭壇や集合写真を撮ることも増えてきました。
たとえば、

  • 式後に棺の周りで花を手向けた状態を写真に残す
  • 参列できなかったご親族へ報告のための写真
  • 生前のお好きだった花を囲むようにして撮る

こうした撮影は、ご家族が「思い出として残しておきたい」と望まれる場合に限り、スタッフ立ち会いのもとで行われます。


■ ライフサポートでの対応

当社では、喪主様やご遺族のご意向を第一に、写真撮影のタイミングや内容をご相談のうえ対応しています。
「こんな写真は撮っても大丈夫?」「他の方はどんな風に残しているの?」といったご質問にも丁寧にお答えしています。

スタッフが撮影のお手伝いをすることも可能です。
遺影写真や式場の飾りつけを、静かに記録として残したいという方は、お気軽にご相談ください。


■ 撮影を希望される方へ|注意点まとめ

  • 撮影前に喪主やご家族の了承をとる
  • 読経中・焼香中の撮影は避けるのが一般的
  • フラッシュやシャッター音には十分な配慮
  • 他の参列者が映らないように注意

■ まとめ|「写真を撮る」ことは、ご家族の気持ちを最優先に

お葬式の場は、ご家族が気持ちに区切りをつける大切な時間です。
写真を撮ることが失礼になるかどうかは、一概に決めつけることはできませんが、必ずご家族のご意向に沿うことが大切です。

もし迷った時には、私たちスタッフに一言お声かけいただければ、ご案内いたします。

📞 ライフサポート フリーダイヤル:
0120-873-444(24時間 年中無休)
🔗 公式サイト: https://anshin-sougi.jp/