こんにちは、ライフサポートの富山です。
今回はお食事について少しお話いたします。
葬儀における食事は、故人を偲び、参列者への感謝を表す大切な場です。今回は、通夜振る舞いと精進落としの違いや、一般的なメニュー、マナーについてご紹介いたします。
通夜振る舞いとは
通夜の後に行われる会食で、参列者への感謝を込めて食事を提供します。故人との思い出を語り合う場として設けられます。おおはか
一般的なメニュー
- オードブル:サンドイッチ、揚げ物、煮物など
- 寿司:巻き寿司、いなり寿司など
- 飲み物:お茶、ジュース、日本酒、ビールなど
※取り分けやすい大皿料理が主流です。
マナー
- 参加の意思表示:案内されたら、ひと口でも箸をつけるのがマナーです。
- 会話:故人の思い出を語る場ですが、大声での談笑は避けましょう。
- 時間:1時間程度でお開きにするのが一般的です。
精進落としとは
葬儀や火葬後に行われる会食で、僧侶や親族、近親者を招いて行います。故人の供養と、参列者への感謝を込めた食事の場です。
一般的なメニュー
- 仕出し弁当:和食中心の弁当
- 懐石料理:季節の食材を使った料理
- 寿司:握り寿司、巻き寿司など
※祝い事を連想させる食材(鯛、伊勢海老など)は避けるのがマナーです。
マナー
- 席順:僧侶が上座、喪主や遺族は下座に座ります。
- 献杯:故人に敬意を表して杯を捧げます。
- 会話:故人の思い出を語り合う場ですが、節度を持った会話を心がけましょう。
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