「遠方から来てくれる親戚のホテル代って、
喪主が出した方がいいんでしょうか?」
事前相談でも、葬儀後の振り返りでも、
とてもよく聞かれる質問です。
結論からお伝えすると――
原則として、喪主がホテル代を出す必要はありません。
ただし、状況によっては例外もあります。
この記事では、その判断の考え方を分かりやすく解説します。
結論|ホテル代は「参列者負担」が一般的
現在の葬儀の考え方では、
- 遠方から来る
- 宿泊が必要
- 交通費やホテル代がかかる
これらは参列者本人の負担とするのが一般的です。
喪主や遺族が
「呼んだから宿泊費も出すべき」
と考える必要はありません。
実際、多くのご家族が
ホテル代までは負担していません。
なぜ喪主が出さなくていいの?
理由は大きく3つあります。
① 葬儀は「招待」ではなく「弔問」
結婚式のような「招待行事」と違い、
葬儀は気持ちで来ていただく弔問です。
そのため、
- 交通費
- 宿泊費
までを喪主が負担する慣習は、
現在ではほとんどありません。
② 喪主側の負担が大きすぎる
葬儀ではすでに、
- 葬儀費用
- 返礼品
- 食事代
- 各種手続き
など、精神的・金銭的負担が集中します。
そこに宿泊費まで加えると、
現実的ではないケースがほとんどです。
③ 参列者側も理解している
遠方から来る方の多くは、
「自分でホテルを取る」
「費用は自己負担」
と理解したうえで来てくださいます。
無理に負担しなくても、
失礼になることはありません。
例外|ホテル代を出すケースもある?
はい、あります。
ただし限定的です。
✔ 高齢の親族で手配が難しい場合
- ご高齢で自分で予約できない
- 土地勘がない
この場合は、
喪主側が手配だけ行い、費用は自己負担
という形も多いです。
✔ どうしても来てほしいとお願いした場合
- 喪主から強く依頼した
- 日程的に無理をしてもらった
こうした場合は、
気持ちとして一部または全額負担
するケースもあります。
これは「マナー」ではなく
配慮・判断の問題です。
✔ 家族葬で近親者のみの場合
家族葬で、
- 人数が少ない
- 家族間で合意がある
場合には、
宿泊費をまとめて出すこともあります。
ただしこれも
必須ではありません。
ホテル代を出さない代わりにできる気遣い
無理にお金を出さなくても、
次のような配慮で十分です。
- 近くのホテルを紹介する
- 葬儀場からのアクセスを伝える
- 前後の食事を用意する
- 「遠いところありがとうございます」と言葉を添える
一番大切なのは、気持ちです。
まとめ|ホテル代は無理に出さなくていい
✔ 原則、ホテル代は参列者負担
✔ 喪主が出さなくても失礼ではない
✔ 例外は「配慮」として判断する
✔ 迷ったら相談してOK
「どうするのが正解か分からない」
と悩んだときは、
葬儀社に聞いてしまうのが一番確実です。
ご相談・お問い合わせ
火葬場の見学や、事前相談についても
どうぞお気軽にお問い合わせください。
株式会社ライフサポート
📞 0120-873-444(24時間受付)
🌐 https://anshin-sougi.jp/
状況に合わせて、分かりやすくご案内いたします。
