― 知らないと不安になる供養の基礎知識 ―
お位牌や墓石を見たとき、
名前の一部が赤く書かれているのを見て、
「これって何か特別な意味があるの?」
と疑問に思われる方は少なくありません。
今回は、葬儀の現場でよくいただく質問
**「赤文字の意味」**について、
分かりやすく解説いたします。
赤文字は「まだ生きている人」を表します
結論からお伝えすると、
位牌や墓石の赤文字は
その時点でまだご存命の方の名前
を示すために使われます。
たとえば夫婦墓の場合、
- 先に亡くなった方 → 黒文字
- まだ生きている配偶者 → 赤文字
このように彫刻されます。
つまり赤文字は、
不吉な意味ではなく「将来ここに入る予定」
という目印なのです。
なぜ赤文字を入れるのか?
主な理由は次の3つです。
① 生前にお墓や位牌を準備するため
近年は終活として、
- 夫婦墓を生前に建てる
- 夫婦位牌をあらかじめ作る
方が増えています。
その際、
存命の方を区別する必要があるため、
赤文字が用いられます。
② 亡くなった後に彫り直さなくて済む
あらかじめ赤文字で入れておくことで、
- 後から彫刻工事をする手間
- 追加費用
- 墓石を開ける負担
を減らすことができます。
ご家族への思いやりでもあります。
③ 「寿命を縮める」などの心配は不要
ときどき、
- 赤文字を入れると早く亡くなる
- 縁起が悪い
と心配される方もいらっしゃいます。
しかし、
宗教的にそのような意味はありません。
むしろ、
残される家族の負担を減らす
前向きな終活の一つ
として考えられています。
亡くなった後はどうなる?
赤文字で入っていたお名前は、
ご逝去後に
赤 → 黒へ彫り直し
を行います。
墓石店や仏具店で対応可能で、
一般的な供養の流れです。
最近は「生前準備」をされる方が増えています
葬儀の現場でも、
- 位牌を事前に相談したい
- お墓の準備をしておきたい
- 子どもに負担をかけたくない
というお声が年々増えています。
これは決して暗い話ではなく、
大切なご家族への思いやりです。
私たち葬儀社としても、
そのお気持ちをとても尊く感じています。
まとめ
位牌や墓石の赤文字は、
- まだ生きている方を示す印
- 不吉な意味はない
- 家族への配慮としての生前準備
という前向きな意味があります。
知らないと不安になりますが、
意味を知ることで
安心して供養を考えていただけると思います。
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