
大切なご家族を見送る立場になったとき、突然「喪主(もしゅ)」をお願いされて戸惑う方も多くいらっしゃいます。
「喪主って、何をする人なの?」
「初めてで不安…何からすればいいの?」
この記事では、初めて喪主を務める方に向けて、やることリストを時系列でわかりやすく解説します。
喪主とは?|葬儀を代表して行う「家族の代表」
喪主とは、葬儀において故人のご家族の代表となる人のことです。
一般的には配偶者や長男が選ばれることが多いですが、ご家族の事情に合わせて柔軟に決められます。
【時系列】喪主のやることリスト
① 逝去直後(まずやること)
- 死亡診断書の受け取り(医師から発行されます)
- 葬儀社への連絡(24時間365日受付の当社へどうぞ)
- 搬送・安置の手配
- 家族・親族への連絡
Point:
最初は動揺してしまうものです。信頼できる葬儀社がいれば、必要なことを順番にサポートしてくれます。
② 葬儀内容の決定
- 葬儀の形式(火葬式・一日葬・家族葬など)
- 日程・式場・火葬場の予約
- 僧侶や宗教者への依頼
- 祭壇・棺・返礼品などの打ち合わせ
Point:
「何を重視したいか」(費用・人数・形式など)を決めておくと打ち合わせがスムーズです。
③ 通夜・告別式当日の対応
- 弔問客へのご挨拶
- 焼香・納棺・出棺などの進行確認
- 火葬後の拾骨・精進落とし(会食)の段取り
- 会計・精算の確認
Point:
式当日はスタッフが進行をサポートします。無理せず寄り添う時間を大切にしてください。
④ 葬儀後に必要なこと
- 僧侶へのお礼(お布施)・お車代・お膳料の準備
- 香典返し・会葬礼状の手配
- 埋葬・納骨の予定確認
- 四十九日法要の準備
- 相続・名義変更などの行政手続き
Point:
「葬儀後の手続きに何をしたらいいか分からない…」という方も多いため、アフターサポートをしている葬儀社に頼ると安心です。
喪主を支えてくれる存在を味方に
喪主は、ご家族の気持ちを代表して故人を送り出す大切な役割です。
でも決して一人ですべて抱え込む必要はありません。
- 親族のサポート
- 信頼できる葬儀社
- 僧侶や地域のつながり
まわりの人たちと一緒に、無理なく進めていくことが大切です。
まとめ|喪主は「務めを果たす人」ではなく「大切な人を送る人」
喪主という言葉にプレッシャーを感じる方もいますが、一番大切なのは「故人を思って、悔いのないお別れをすること」です。
手順が分からなくても大丈夫。
ライフサポートでは、初めての喪主様にも分かりやすく、安心してお任せいただける体制を整えています。表記はお寺様の指示に従って作るのが安心です。
ご不明な点はライフサポートへご相談ください
ご相談は無料ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。
📞 フリーダイヤル:0120-873-444
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