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ご住職にお布施をお渡しするタイミングは?

~葬儀・法要で失礼にならないために~

ご住職へのお布施は、葬儀や法要の際に欠かせない大切なご供養のひとつです。
ただ、「いつ」「どのように」お渡しすればいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、お布施をお渡しするベストなタイミングとマナーについてご紹介します。


■ 基本的なタイミングは「読経の前」

葬儀や法要でご住職にお布施をお渡しするタイミングは、読経が始まる前が基本です。

例:葬儀の場合

  • お通夜:僧侶が到着された時点または読経前に
  • 告別式:開始前に控室などで

※タイミングを逃してしまった場合でも、式終了後にご挨拶の際にお渡しすれば失礼にはなりません。


■ お布施の渡し方とマナー

1. 白い封筒か奉書紙に包んで

表書きは「御布施」または「御礼」とし、施主の名前を裏面に記載します。

2. 袱紗(ふくさ)に包んで持参

直接手渡しせず、袱紗から出して丁寧に差し出します。

3. 控室など静かな場所でお渡しを

祭壇前ではなく、ご住職が落ち着いて受け取れる場所で渡しましょう。


■ 法要(四十九日・一周忌など)の場合は?

法要でも基本的に読経前にお渡しするのが一般的ですが、会食がある場合は食事の前後などでも問題ありません。
事前にお寺やご住職に相談し、タイミングを確認しておくとより安心です。


■ お車代・御膳料との違い

  • お布施:読経や供養のお礼
  • お車代:お寺以外でお勤めいただく際の交通費
  • 御膳料:会食にご参加いただけない場合のお食事代

それぞれ封筒を分けて準備し、読経前または終了後にまとめてお渡しするのが丁寧な流れです。


■ まとめ

渡す相手渡すタイミング備考
ご住職(お布施)読経前が基本式後でも可
ご住職(お車代・御膳料)同時に渡すのが一般的封筒は分ける
場所控室や静かな場所で袱紗に包んで丁寧に

最後に

「いつ渡せばいいか迷ってしまう…」という方は、式当日にご相談いただければ、スタッフがタイミングをサポートいたします。
当社ライフサポートでは、葬儀にまつわるあらゆる不安に寄り添い、わかりやすく丁寧な対応を心がけています。
お気軽にご相談ください。気軽にお問い合わせください。

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