こんにちは。ライフサポートの富山です。
「葬儀の司会って、マイクで進行する人?」と思われがちですが、実はそれだけではありません。
本記事では、葬儀司会の仕事内容、結婚式との違い、そして本当に大切な役割についてご紹介します。
■ 葬儀の司会とは?
葬儀司会とは、式全体の流れを管理し、遺族・僧侶・参列者の間をつなぐ重要なポジションです。
たんに「進行をアナウンスする人」ではなく、式場や火葬場、食事・控室・お寺さんとの調整役として、細やかな配慮と判断が求められます。
■ 葬儀司会はどう用意されるの?
葬儀社や地域によって、司会の形態はさまざまです。
- 自社スタッフが司会を兼ねる(ディレクターが進行も対応)
- 司会専門スタッフを外注(プロのナレーターやフリー司会者)
- 葬儀司会専門の派遣スタッフ(式だけでなく読経中もサポート)
ライフサポートでは、葬儀の種類やご遺族の希望に応じて、最適な司会体制を組んでいます。
■ 結婚式と葬儀の司会の違い
結婚式の司会は「盛り上げる」「祝う」役割が中心ですが、葬儀の司会は「落ち着き・配慮・流れの管理」が求められます。
項目 | 結婚式 | 葬儀 |
---|---|---|
目的 | 場を盛り上げる | 厳粛な式を円滑に進める |
トーン | 明るくはきはきと | 静かで落ち着いた口調 |
対応先 | 新郎新婦・ゲスト | 遺族・僧侶・火葬場職員など |
■ 司会が声を出すより大切にしていること
葬儀の司会で本当に大切なのは、マイクを持っている時間よりも裏側の調整です。
- 式場の進行管理
- 火葬場への出発案内・到着時間の確認
- お食事や控室、会葬礼状の配布タイミング
- 僧侶との打ち合わせ(読経の時間・焼香順など)
その場の状況に応じて臨機応変に対応する力が求められるため、「経験」と「気配り」が命とも言えます。
■ 司会者の有無で葬儀の印象が変わる
式の流れがスムーズだと、ご遺族も参列者も安心して過ごすことができます。
逆に、タイミングのミスや連携不足があると、不安や混乱につながることも。
だからこそ、ライフサポートでは「声だけでなく、影で支える進行役」としての司会者を大切にしています。
■ ご相談・お問い合わせ
「どんな人が司会をするの?」「どこまでやってくれるの?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
📞 フリーダイヤル:0120-873-444(24時間年中無休)
ご家族の想いを大切に、安心できるご葬儀を心を込めてサポートいたします。